Nの研究室 333号室。

声優と音楽が好きな学生の日々をまったりと記録していきます。

LIVE A LIFE研究(2)

こんにちは〜! 本日、2月22日は「猫の日」らしいですね。ということでf:id:n_Box33:20200222134007j:image とりあえず、おいておいておきます(笑)  もう、これ以上喋る事もないので今日はもう終わりにしましょうか! 笑

 

 

。。。。終わりません。笑

それでは茶番はこんなものにしておいて今回も「LIVE A LIFE」のお話をしていきましょうか。 前回はLALがどういうものかについてお話しました。まだ見てない方は前回の記事見ておいてネ。

今回はLALのタイトルについて着目していこうかなと思います。 はい、いつも通り淡々と進めていきますよ。では。

「LIVE A LIFE」 の意味を辞書で引くと「生活(毎日)を送る」というようないかにも南條さんらしいワードですね。原点回帰って感じでしょうか。新曲の作詞もすべて本人が担当されていますし。とまあ、こんなこと周知の事実を述べたまでなのでもう少し見方を変えます。スーパー英語的センスのかけらもない見方をしますが、「LIVE A LIFE」を「LIVE」と「LIFE」に分解。「LIVE」といいますとみなさん大好きライブです。光る棒を振らなきゃ。。また、掛詞のように「住む」という意味もありますね。「LIFE」というのはスーパーマーケットの名前ではなく、「生活」という意味になります。「ライブ」と「生活」、これはもはや今の南條さんにとって切っても切り離せないものであると思います。もっと言えばLALは全国を回るアコースティックツアー中に制作されたもの。曲も各地にスキップトラベルしながら作り、週末には洗濯をするために家に帰り、日替わり曲としてシークレットで少しずつ披露。(ちなみに香川公演のピンクの歌(君との音色)から) ある意味では発売時期を考えてもLALというのはアコースティックツアーの真のシメ、ファイナル(?)みたいなものなのかもしれませんね。17箇所回ったけど結局私が出した答えはこれ!昔となにも変わらないよ!って感じで。 7年前「カタルモア」をリリースされた時にささいな日常を共有するというコンセプトではじまった南條ソロですが、いまやその「日常」のなかには「ライブ」というものが含まれているのかもしれません。またこのアルバムでは曲に色をつけて例えていて、これに関しても昔からよく「パッチワーク」のお話をされているように「曲にはいろんな色がある」とおっしゃっています。正直なところ私は「LIVE A LIFE」発売当時は曲数は少ないしそれを埋め合わせるかのようにライブ音源をつけて誤魔化して、ついにネタ切れかな?(むしろ前の三部作が出来過ぎ)とも思いましたが全てはソロ7年目にして伝えたいことを一通り歌にして、ベストアルバムをつくりという一連の流れを終え一旦立ち止まってはじめにもどってみる、原点回帰的な意味合いがあるのかなと思ったり。またそんな中で結論として出来たのがLALであり、ある意味でもまたこのアルバムはこれまでの南條ソロの集大成なのかもしれません。曲の構成に関してもこれまで言ってきた「曲の色」をテーマにした新曲とメモパツアーのライブ音源。おそらくこれら全てで今までの南條ソロはほぼ網羅されているのです。しかもメモパの録音とは違ってタイトルにもある「LIVE」音源。(メモパがベストアルバムなんだからメモパが集大成だろ!って方もいると思いますがメモパはあくまで過去、現在、未来をつなぐイレモノという新しい概念であると勝手ながらに解釈しています。一方LALはメモパ含むこれまでの要素をすべて含んでいると思うのでここでは集大成とさせていただきます。メモパ内にあるLALという部屋はすごいオーラをまとってそうですが。。笑)

そして、最後に。どうしてこのような行程が必要だったを考えると、おそらくですが南條さん自身もソロ活動で新たな試みをしようとしているのではないかなと思います。今までをベースに新たな一歩を踏み出す。だからこそいままでを振り返り自分の指針を再度確かめて次へ進もう。ということなのかなと勝手に思うようになってからはこのアルバムの株は一気に爆上がり。

かなり長々となってしまいましたが今回のまとめは「LIVE A LIFE」のタイトルや発売時期などからその意義を考えるというものでした。

肝心な曲が残っていますが、ここは一旦保留です。

それではまたどこかで。ばいちゃ